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特集 駅から歩ける霊園 (2021年版)

いつでもお墓参りできる霊園に引越す


昨年も今年もコロナでふるさとへの帰省ができずお墓参りできなかった人も多かったようですが、できるならお墓参りはいつでも行ける近場が良いですね。

そんなときに考えるのがお墓の引っ越しです。

最近は「墓じまい」という新しい言葉も登場していますが、墓じまいはお墓を引越しする時の手順の一部です。また墓じまいをしない方が費用が掛からないということもあります。

戦後日本では都会に生活の拠点を移す人が多く、その結果、ふるさとの墓地をお墓参りのしやすい都会の霊園へ移す人が増えました。

田舎にある墓地を墓じまいをして引っ越すか、そこまでしなくても親兄弟などのお遺骨を 改葬(注1)分骨(注2)して移すわけです。

自宅から簡単に行ける霊園へお墓を移しておけば、いつでも行きたいときにお参りできるようになるわけです。

お墓の引越しについて


お墓を田舎から移す場合、主にふたつの方法があります。改葬と分骨です。

田舎のお遺骨を完全に移してしまうのが改葬で、お遺骨の一部だけを移してくるのが分骨です。

このふたつは法的に必要な行政書類が違います。

  • 改葬は現在埋葬されている墓地などのある自治体から「改葬許可証」を受ける必要があり、
  • 分骨は現在のお墓や納骨堂の管理者に「分骨証明書」を発行してもらう必要があります(火葬場で分ける場合は火葬場の管理者)。
  • それほど難しくはありませんが、法律に従う行政手続ですのであらかじめ詳しい霊園や石材店に相談することをお薦めします。法律ですから無許可で勝手にはできません。

    ちなみに、田舎にあるお墓を墓じまいするとなるとお墓の解体費用や親戚の相談など負担も増えがちですが、たとえば、 田舎のお墓はそのままにして、お遺骨だけ、あるいはお遺骨を分けてを移してくるという方法なら割と簡単になります。

    増え続けている改葬(お墓の引越し)数


    厚労省の統計によると、首都圏では2001年に1.4万件だった「改葬」が2018年にはなんと2倍の2.9万件にも増えています。

    お墓の引越しは、戦後すぐの流行というだけではなく今もトレンドが続いているのです。

    改葬数の年次推移

    2020年度版「駅から歩ける霊園」を特集しました


    そこで今回、お墓探しの「霊園ガイド」では、そんなお参りしやすい霊園を探したい時のお役にたてるように「駅から歩ける霊園」を特集してみました。

    もちろん「お墓参りしやすい」といっても、その基準は「駅に近い」だけではなく、ご自宅から近い、ご実家から近い、あるいは、親戚の集まりやすい場所から近いなどさまざまです。

    詳細の検索をしたい場合は、「霊園ガイド」のサイト内には、住所、駅、沿線、キーワードの各検索や更にはオートコンシェルジュ機能など様々なツールが用意されていますのでご利用ください。

    下の各沿線のピンク色の駅名をクリックすると下図のようなその駅から歩ける霊園の情報ページが開きます。


    各霊園の情報ページでは、それぞれの霊園の資料請求や見学予約の申込も無料でカンタンにできるようになっていますからお気軽にご利用ください。

    ※墓地の空き状況等は日々変わっていますのであらかじめ各詳細ページの見学予約などでご確認ください。

     

    ※地図中の距離と時間は各最寄り駅から最短の歩行ルートを推定した場合の距離と時間(約80m/1分換算)です。現場の状況などによって変わる場合もあることをご了承ください。  


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